急速な発展を見せるJakartaの人工島PIKの中心に位置する自然公園における% Arabica アジア圏初のドライブスループロジェクト。

2つの異なる建築が噛み合うような構成とし、1つの建築はラウンドガラスファサードと極限まで削ぎ落した構造により開放感と視線の抜けを追求し、外部からは店内の賑わいを感じられるオープンな空間。もう1つの建築はマッシブでプライバシーと設備機能を配置したクローズドな空間。それぞれの建築の役割を明確に整理しました。円芯から焙煎室→コーヒーカウンター→客席という放射状のレイアウトにすることで、焙煎やサーブを主役としながらもバリスタは店内全体を見渡すことができ、お客様の視線は自然と外の景色へと向く。それぞれの視線が適度に合わないように配慮するとともに、360度パノラマビューによる緑豊かな自然公園を眺めながらコーヒーを楽しんでいただける時間を提供しています。